旧軽井沢 Cafe 涼の音(すずのね)
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旧軽井沢cafe 涼の音について

国の登録有形文化財 建造物

 この建物は宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが明治二十一年軽井沢に最初に建てた別荘、ショーハウスと同じ間取りであることや、 改修工事の時に壁紙やふすまの下地に明治時代の新聞が使われていたことなどからショーハウスと同じ昭和初期に宿場町として栄えた現旧軽井沢銀座から移築された建物である可能性が高く明治時代の旅籠を再利用した別荘である 「前期軽井沢バンガロー」であったと思われます。
 明治時代薩摩出身の総理大臣松方正義の孫、松方春子「エドウィン・ライシャワー駐日大使夫人」の所有であったことから、松方家ゆかりの別荘であったと思われます。
西暦70年代には作家の森瑤子もこの別荘で避暑や執筆活動を行いました。

 その事から、とても貴重な歴史的建造物として平成二十五年七月、国の登録有形文化財に認定されました。


 旧軽井沢Cafe 涼の音(すずのね)

 時は明治、宣教師アレキサンダー・クロフトショー師に国際的避暑地として見出された軽井沢町。
2013年7月に文化庁より登録有形文化財(建造物)として認可を受けた今も、自然という景観に恵まれた軽井沢町の歴史を感じられるカフェとして営業しています。


住所 〒389-0102 長野県 北佐久郡 軽井沢町 旧軽井沢 972 ハウスNo.1138
Tel/Fax. 0267-31-6889
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